さてさて、積水ハウスですっかりへこんで(前回記事⇒)、
家を建てるのはムリかなぁなんて諦め気味だった私たちですが、
そのまま帰るのもアレなのでもう一社くらい見て行こう!
ということで訪れたのが、へーベルハウス

へーベルハウスと言えばあの独特の外観が特徴的ですよね。
私はそのくらいのイメージしか持っていなかったのですが、
夫は親しい同僚がへーベルハウスで家を建てていたこともあり、
もともと興味を持っていたようです。
あの外壁の感じもすごく好みだそうな。
「建造物として美しい」などと言ってました・・・。

全然知りませんでしたが、
外壁や床に使用しているへーベルというコンクリートが、
ヘーベルハウスの名前の由来なんですね。

コンクリートを建材に使用していることによる頑丈さに加え、
耐火性が高いことや、標準で制震構造であること、
2階床もへーベル板なので1階でも階上の音が気にならないこと、
などなど構造的にすごく強みがあるなぁという印象でした。
特に二世帯で住む私たちは、子供たちの足音などが、
階下の義両親にうるさくないというのは魅力的でした。

しかも、二世帯住宅を最初に提唱したのが
へーベルハウスということで、
二世帯住宅のプランニングに関しては得意とのことでした。

本まで出してるそうです。



訪れたモデルハウスは二世帯住宅仕様だったのですが
(そういうモデルハウスが多いですよね)
やっぱり間取りはなかなか考えられていて、
積水ハウスと同じく回遊性が高くてステキでした。

でね、へーベルハウスの営業さんが、
良い意味で「ザ・営業マン!!」という感じの方だったのです。
積水ハウスでちょっぴり自信を無くしていた私たちですが、
決して上からではない丁寧な姿勢で、押し付けもなく、
説明を聞き終えた後は、すっかりへーベルハウスの虜に
なっていた私たち夫婦でした。

そこでサラッと出していただいた見積もりは、
(あくまで坪単価で算出した見積もりとも言えないようなものですが)
やっぱりすごく高額だったのですが、
営業さんの見事な説明で私たちでも建てられるかな?
という気持ちになったのです。

予算が高額になっていくことは良し悪しありますが、
「やっぱり頑張っていい家を建てたいね!」という気持ちになれたのは、
ヘーベルハウスの営業さんによるところが大きかったです。

ザ・営業マンのデキる営業さんは、
これまた営業のセオリーどおりというか、
しっかり先の先の週末の私たちのスケジュールまで抑えちゃうわけです。
そんな感じで、いつの間にかヘーベルハウスが敷いた、
契約までのレールに乗せられていた私たち。
というわけで、この後ヘーベルハウスとは、
何度も打ち合わせを重ねていくことになります。

そして最終的にはセキスイハイムとの一騎打ちになるのですが、
そのあたりはまた別途記事にしたいと思います!

なんだかヘーベルハウスの回し者のような文章でしたね
でも契約に至らなかった今でも、魅力的なハウスメーカーだったなと思っています。


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