三連休ですが、なんだかパッとしない天気ですね~。
天気が悪そうなので、我が家は何の予定もなくダラダラ過ごしております。

さてさて、ちょっと間が開いてしまいましたが、
続きまして2階私たち世帯のキッチンのweb内覧会です。
キッチンまで来るとweb内覧会も佳境に差し掛かった感がありますね!
って住み始めてもう3ヶ月以上経つのに何言ってんだって感じですが・・・。

キッチンはなんだか長丁場になりそうな予感がするので、
今回はサラッと全体感などを書いてみようと思います。

まずは間取りから。

2階のキッチンは、LDK空間の北側に位置しています。

 2階キッチン間取り1

間取り上は両側が通路になったアイランドタイプですが、
コンロ側はサイドに天井まで壁を作っていますので、
キッチンの形状としてはペニンシュラタイプとなります。
赤線の部分が壁になってます。

 2階キッチン間取り2

ただ、ペニンシュラタイプはコンロの前にも壁を作ることが多いと思いますが、
上の図の水色の点線の部分ですね。
我が家はここは壁なしなので、前面はフルオープンになってます。

間取り上、アイランドタイプのキッチンを採用するには、
それなりにスペースの余裕が必要なので難しい場合もあると思いますが、
でもやっぱりアイランドキッチンだと動線がすっごくストレスフリーです。

どちらからでもキッチンに出入りできるのはもちろん便利ですし。

 2階キッチン間取り3

2階はLDKを中心として、全ての部屋がLDKからつながる間取りなのですが、
キッチンがアイランドで行き止まりがないので、
LDK経由で部屋間を移動するときに、グルっと迂回する必要がない!

 2階キッチン間取り4

こんなの当たり前みたいですが、
でもやっぱり回遊性が高くてとっても暮らしやすいです。

そんな我が家のキッチン。

何度も使っている画像なので新鮮味ゼロ!ですが、
リビングダイニング側からの眺め。

 2階LD4

我が家が選んだキッチンは、こちらです。

パナソニック/リビングステーション New S-class

なぜパナソニックのキッチンを選んだかと言いますと・・・。

文句なしに見た目が好みだったから!!

これに尽きます。身も蓋もないですが。

独立型キッチンでない限り、キッチンはリビングダイニングに隣接して、
常時目に入る場所に存在していることになるので、
見た目が好みであることがキッチン選択時の最優先条件でした。
検討時の記事はこちら。
 ⇒キッチンのリサーチ@ホームセンター
 ⇒キッチンはリビングステーション


パナソニックのキッチンと言ってもいろいろプランがありますし、
感じ方は人それぞれだとは思いますが、
私の中でリビングステーションは、
キッチンとしてのデザイン性や格好良さを追求したというより、
リビングになじむような家具に近いキッチン

という印象。
凹凸の少ない直線的なデザインがすごく好みで、
ウッディでマットな質感の扉柄が豊富なところも高ポイントでした。
いかにもキッチン!な鏡面の扉があまり好きではなくて・・・。

というわけで、機能性やオプションの種類なんかはほぼノーリサーチのまま、
見た目だけでパナソニックのキッチンを採用したため、
注文住宅の醍醐味であるキッチンのショールーム巡りを我が家は経験していません。
パナソニックのショールームだけは何回か行きました。
いろいろ行ってみたかったなという思いも正直ありますが、
駆け足の家づくりで時間的な余裕がありませんでした・・・。


でも見た目で選んで大満足!すっごく気に入っています。

期待したとおりに、家具のような佇まい。あくまで私見です。

ダイニング側。

 2階キッチン1

キッチン側。

 2階キッチン2

 2階キッチン3

カップボード側。

 2階キッチン4

 2階キッチン5

全体感の分からない写真ばっかりでスミマセン。

扉柄は、X40 リアロウォールナット柄[XD]です。
あんまりキッチンっぽくない、このリアルな木目が、
私的に大変なツボであります。

 2階キッチン6

このリアロウォールナットは、
パナソニックの建具や床と合わせてコーディネートできる、
リビエリアロシリーズというやつなんですが、
このシリーズはもう今年の9月で生産終了しちゃうみたいですね。
ということはキッチンの扉柄としても選べなくなっちゃうんでしょうね。
自分が選んだものがなくなるってなんだか寂しい・・・。

あ、今パナソニックのHP見たら、リビングステーションのS-class自体、
今年の10月で受付終了なんですね。
L-classは継続みたいなので、S-classの後継はLacucinaというラインなんでしょうか。
いやー設備や仕様ってどんどん変わっていきますね。


しかし、この扉柄って選ばれる方少ないんですかね?
検討中、いろいろ手を変え品を変えて検索しても、
キッチンにリアロウォールナットを採用した方の情報が全然見つかりませんでした・・・。
リアロチェリーやリアロメープルの方はちらほらいた気がします。
うーん。こういうリアルな木目でダークな感じはキッチンには不人気なんでしょうか。
私はすごく好きなんですけどね。
カタログではもっと黒っぽく濃い色に見えましたが、
実際はもう少し明るくて木目がよく分かり、想像していたより優しい雰囲気です。

リビングステーションでデザインが絶賛されているのは、
プロダクトデザイナーの深澤直人さんがデザインしたフロート対面プランですよね。

 

確かにホレボレするくらい美しいデザインですが、
ズボラな私には、こんな手元丸見えのフルフラットタイプを選ぶ勇気があるわけもなく、
我が家が選んだのは、スマートステップ対面プランというタイプです。

 

このプランは、キッチンのカウンターから30センチほどの立ち上がりがあり、
手元をほどよく隠せる形状となっています。

 2階キッチン7

ダイニング側はパネルや収納などいくつか選択肢があるんですが、
我が家は引き戸タイプの収納を選びました。
詳細はまた別途記事にしたいと思います。

 2階キッチン8

手元が立ち上がっていたり、ダイニング側が収納になっていたりするのは、
どこのキッチンメーカーでもわりと当たり前にあるプランだとは思いますが、
このスマートステップ対面プランのダイニング側は、
・正面もサイドもキッチンの扉と同じものを選べて統一感があること
・収納部分もデザイン性が高く、部屋のアクセントになりそうなこと

などがとても気に入っています。

ちなみに、両サイドオープンで完全なアイランドタイプにせずに、
コンロ側のレンジフードサイドに壁を作ってペニンシュラ形状としたのは、
ダクトを通す関係で、こちら側の一部天井が下っているためです。

 2階キッチン9

唐突にそこだけが下り天井だと違和感ありありなので、
壁を作ってゆるく区切ることで、段差の境界をごまかしているのです。
まぁバレバレですけどね。
キッチン全体の天井を下げてコーブ照明というようなオシャレプランは、
20万円くらいかかるとか言われたので検討さえしませんでした。


と、苦肉の策的で作った壁でしたが、前回の記事でも書いたように、
この壁の反対側をマグネットクロスニッチ&ブックシェルフとして有効活用しています。
ニッチたちが壁の真ん中にないのはスルーでお願いします・・・。

   2階LD本棚3

マグネットクロスニッチ。

   2階キッチン10

ニッチの中にはこれを貼っいます。

 

今ここには、子供の保育園の行事予定や献立表が、
モリモリっと貼ってあって非常にゴチャゴチャしておりますが、
リビングダイニング側からは全く目に入らずいい感じで目隠しができています。

やむを得ず作った壁でしたが、結果として、
生活感のあふれるものを隠せる場所ができたのは、
思いもしなかった収穫でした。

ということで、我が家のキッチンは、

・アイランドタイプの間取りで動線◎
・前面フルオープンで開放感&つながり確保
・手元の立ち上がりでキッチンのゴチャゴチャは目隠し!
・コンロサイドの壁で生活感のあるものも目隠し!


と、ほどよくオープン、ほどよくクローズでバランスが良く、
なかなか使い勝手の良い仕上がりとなりました。
決して深い考えがあってそうなったわけでなく、気が付いたらそういうキッチンになってました。

何だかまとまりのない記事になってしまいましたが、
全体像はこんな感じのキッチンでした!
次の記事は、キッチンの詳細仕様や選んだ設備類について、
使用感を交えつつ書いてみようかなと思っています。
よろしければお付き合いください☆

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