少し間が空いてしまいましたが、
入居して2年、家づくりを振り返ってみるシリーズの第3弾です。

入居後2年、こうしておけば良かったと思うこと。キッチン編。
入居後2年、こうしておけば良かったと思うこと。リビング編。

に続いて、今回はラスト(たぶん)の洗面室編です。

トラコミュ 新築一戸建て
トラコミュ 家づくりを楽しもう!

入居前の洗面室はこちら(⇒)なのですが、
まぁ見て分かるとおりごくごく普通の洗面室です。

 a356e92f.jpg

トラコミュ WEB内覧会*洗面所

でも、意外と検討に時間を要した箇所ということもあり、
私にとってはそれなりに満足度の高い場所だったりします。
なので、「こうしておけば良かった」と思うポイントは、
洗面台そのものや収納などではなく、
周辺設備である建具(ドア)、床、コンセントに関する部分です。

トラコミュ 家づくりの残念・失敗・後悔ポイント
トラコミュ 家づくりおすすめできる事・できない事

順番に行きたいと思います。

まず1点目の建具(ドア)。

ドアを閉めていても洗面室外側から
電気のON/OFFが分かるドアにすれば良かった。

LDKから洗面室への入り口となるドアは、
ハイムのカタログから選んだPMというシリーズの引き戸です。

 入居後考察_洗面室1

一定間隔で横にラインが入っているのが特徴ですが、
全体としてはごくシンプルなデザインのパネルドアです。

ここのドア、本当は子供部屋のドアで採用したような、
ガラススリット入りのドアにしたかったのですが、
減額調整の中で諦めてプレーンなパネルタイプの引き戸となりました。
子供部屋のドアはこんなタイプ。

 入居後考察_洗面室3

でも、やっぱりガラススリット入りのタイプにしておけば良かった。
と最近よく思います。

なぜなら・・・。

結構な頻度で電気を消し忘れるからです。

パネルタイプの完全に中が見えないドアだと、
引き戸を閉めてしまうと電気が点いていることに気付かないので、
しばらくして開けてみたら「あ、点いてた」ということがちょいちょいありまして。
朝まで点けっぱなしだったことも何度か・・・。

そんなわけで、ガラススリット入りのドアにしておけば、
洗面室外側からでも電気が点いていることが分かって、
消し忘れが防げたかな~なんて思うのです。
レベルの低い話でスミマセンね。

ちなみに消し忘れ防止策としてはドアのタイプを替えるだけでなく、
ほたるスイッチやパイロットスイッチを採用するという手がありますが。

  

我が家では、ほたるスイッチを採用したトイレでも
結構消し忘れが発生してるので・・・。
やっぱりドアそのものが明かりを通すタイプであるのが、
消し忘れ対策としては最も有効なんではないかなと思っています。

あと、こういうちっちゃい明かり窓付きのドアなんかも世の中にはありますが、
これってトイレ用を想定しているのでしょうし、
LDKに設置するドアとしてはビジュアル的にアレですもんね・・・。


 

そして2点目の床。

床のクッションフロアを汚れが目立ちにくいものにすれば良かった。

洗面室の床は、ホワイトカララというクッションフロアです。
逆光で見にくい写真でスミマセン。

 入居後考察_洗面室4

名前のとおり白い大理石調の柄で、水回りにありがちな柄ではあるものの、
明るい雰囲気でそれなりに気に入ってはいます。

でもでも・・・2年経ってみて分かりましたが、
クッションフロアって経年で黒ずんでくるというか黄ばんでくるというか、
全体的に色がくすんできちゃうんですよね。
洗剤で拭いてもあまり効果がなくて・・・。

ちなみに上の写真が入居前で、これ↓が現在の様子。

 入居後考察_洗面室5

写真じゃあまり分からないですかね~。
でも、少なくとも最初の頃のような、
まぶしいほどの白!
って感じではないです。

クッションフロアってこうやって汚れが沈着しちゃうのが宿命らしいですね。
たった2年でもくすみが分かるくらいなので、
この先長年住んだら、黒ずみや黄ばみのような色の変化が
もっと顕著になってくるんだろうな~と思われます。

検討中の私はあまり各種建材の特性や長所短所の知識がなくて、
まぁ知っていても予算的にクッションフロア以外の選択肢はなかった気もしますが、
それでも「クッションフロアは汚れが沈着しやすい」という知識があれば、
もうちょっと汚れの目立たない色味や柄を選ぶこともできたのになと思ってます。

こういうのとかね。

  

特に、この↑左側のコラベルぽいのがかわいくて気になってます。
張り替えの予定はありませんが。

ということで、いかんせん時間が足りなかったというのもありますが、
もっと建材に関する情報収集もすれば良かったなと思うのでした。

まぁでも、クッションフロアは張り替えも比較的簡単というのが救いでしょうか。
どうにもならないくらい汚れてきたら躊躇なく張り替えようと思います・・・。


3点目のコンセント。

床近くの低い位置にコンセントを設置すれば良かった。

えーっと、洗面室のコンセントは、
もともと洗面台に付属しているものと洗濯機周りを除くと、
ここにしかありません。

 入居後考察_洗面室6

洗面台横の壁。
ぶっちゃけ、ここはいらなかったなと思ってます。
三面鏡の左下に洗面台に付属のコンセントがあるので・・・。見た目的にもジャマ・・・。


なぜか低い位置(床の近く)にはコンセントをひとつも設置していないんです。

 入居後考察_洗面室7

検討時は、洗面室でコンセントが必要なシーンって、
電動歯ブラシの充電とドライヤーくらいしか思いつかなくて、
別に床の近くにコンセントはいらないや~と確かに思ったんです。

でも、念のためで一ヵ所くらい設置しておけば良かった・・・!!

なぜなら、洗面室にはホシ姫さまがあって。

 35572b3a.jpg

普段はここで洗濯機から出した洗濯物を直接干してから。

 3b2eed94.jpg

まるごとリビングに移動させて部屋干ししているのですが。
(基本的に平日は部屋干しです)

ただ、洗濯物が大量になったときなどは、
この洗面室にも一部の洗濯物を干しておくときがあります。
でも、狭い空間なので、洗濯物を干しっぱなしにするならば、
扇風機やサーキュレーターで空気を循環させるのがマストです。
そんなとき、低い位置にコンセントがないと超不便でして!

それに、この洗面室のドアを締め切って除湿機を稼働させれば、
ここを簡易乾燥室として使うこともできた気がするんですが、
そんなときも低い位置にコンセントがないのがちょっとネックだな~なんて。
まぁ除湿機持ってませんけどね。

なんで使う想定が無くても、一ヵ所くらい設置しておかなかったのかな~。
コンセントは使う想定がなくてもできるだけ多めに!!
というのは家づくりの鉄則かと思いますし、
私自身もそういう意識で検討したつもりですが・・・。
やっぱり住んでみると足りないところがいろいろ出てきますね。

ここ洗面室の床近くのコンセント、
設置してもそんなに頻繁に使うものではなかったと思いますが、
やっぱりあればあったで便利だっただろうなと思うので、
秘めたる後悔ポイントとして書いてみました。←別に秘めてない。

洗面室の「こうしておけば良かった」ポイントは以上です!

これでラストのつもりでしたが、
書いていたら「あ、これも・・・!」と思いだしたことがあったので、
おまけ編でもう1度だけ次回に続くと思います~。
長々引っ張ってスミマセンね。

ちょっと駆け足で書いたので、イマイチまとまらない文章で失礼しました。

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