今月の読書ログ、前半戦5冊に続きまして。



後半戦となります。
(評価の高い順に書いています)


 

評価:★★★★

私、アンチ「ていねいな暮らし」主義なので(時短・手抜きバンザイです)、普段こういう本ぜーったい読まないんですが、amazonのブラックフライデーでKindle本96円セールの対象だったので。



いろいろ家事ストレスがたまっているときに、なんだか衝動的に買ってしまいました。
定価じゃぜってー買わねーな。

この本は2004年の出版で、まだこの頃私は社会人になったばかりで自分のことだけ考えていればいい暮らしをしていたのですが、そんな時代から「ていねいな暮らし」を礼賛する界隈があったことにまず驚き、当時から一部の方はその呪縛に苦しめられていたんだろうなぁ・・・と思いつつ読み始めたのですが。

でも、意外にも心に響く言葉がたくさんあって、読んで良かった1冊となりました。

ちょっといくつか抜粋してみます。


「ていねいに暮らす」とは、他でもない自分自身が気持ちよく、豊かな気分で暮らすこと。

だから、「私が気持ちいいかどうか、楽しいかどうか」が基準になる。


便利に流されようと思えば、いくらでもラクできる時代だからこそ、「ていねいに」暮らすこととは、たぶん、そんな環境にからめとられて失ってしまった何かを取り戻し、自分で自分を育てあげていく過程なんじゃないだろうか。


家事って、ただ暮らしを回転させるための<労働>じゃない。

暮らしを整えることで、自分を整え、自分を育てていくためのレッスン、修行の時間でもある。

それを根こそぎ外注してしまうのは、大切な自分の暮らし、自分自身をつくることを人任せにしてしまうことにならないだろうか。


うーん。なかなか耳が痛い言葉が並びますね。

この3つ目↑の箇所を読んだときに思い出したのが、真逆のような本であるこちら。

 

効率化に超こだわって「ていねいな暮らし」からは程遠いところにいそうな勝間和代さんですが、この本の中で、
家事をことごとく外注していたときは、自分が家事に対して責任感を持っていなかった。
結局自分が責任を持ってすべてやるのが、もっとも効率的で理にかなっていると気付いた。
という趣旨のことを書いているのです。

なんだか不思議ですよね。真逆のような立場にいるお二人の方が
「自分の暮らしには自分で責任を持つべし」
と、同じようなことを主張している。

それをどう実現するかという手段の部分は対照的なわけですが、大切なのは、
人任せにせず自分で責任を持って、自分の暮らしを快適なものにしていくこと。
なんだなぁなんて思った私なのでした。

たまにはこういう本を読むのも悪くないですね。
マネはできないけどさ!


評価:★★★★

脳科学者の中野信子さんの本。
またこの若干扇情的なタイトルの付け方が中野信子さんっぽいですよね・・・。
そんなに著作読んでるわけではないですけど。

↑は楽天へのリンクですが、KindleUnlimitedの読み放題対象だったので、私はKindle版で読みました。



誰かが失敗したときに思わず湧き起こってしまう喜びの感情である「シャーデンフロイデ」について、脳内ホルモンである「オキシトシン」との関連を中心に解説した1冊です。
オキシトシン自体は俗に「愛情ホルモン」と言われていますが(授乳時に分泌されて赤ちゃんへの愛情をより深めると言われていますよね)、一方でネガティブ感情である「妬み」を強めてしまう働きもあるんだそうな。

これを読むと、人の感情や行動ってかなりの部分が脳内ホルモンやその受容体の働きに左右されているんだな・・・ということが良く分かります。そしてホルモンの分泌量や受容体の型は遺伝的な形質であることも多いので、つまり「こういう考え方に陥りがち」なんていう特性ももはや体質のようなもので仕方ないんじゃないかな~なんて思いました。
この「性格はつまり体質である」という事実(全てが全てではないですが)って、「そういう性格の自分」をいちいち責めなくていいので気が楽になりますね。無理に性格を変えようと悪戦苦闘するよりも、「自分はこういう考え方をしがちなんだ」と受け入れて、「だからこういう行動を心がけていこう」と転換していく方が前向きになれるような気がしました。
(この本の伝えたいことはそういうことじゃないんだと思いますが)

あと、これを読んでから、授乳中の三男(まだ卒乳できてません・・・)を見ながらかわいくてたまらないとき、「あぁ、今脳内でオキシトシンがドバドバ出てるわ~」と思うようになりました。

 

評価:★★★

元任天堂の企画開発者による、人の心をつかむ商品・サービスのつくりかた。だそうです。
こちらの本は紙で読むことをおススメします。

様々な名作(と言われる)ゲームを引き合いに出しながら、プレーヤーの心を動かすためにUIなりゲームのテンポなりキャラクターの出てくるタイミングなりがどのようにデザインされているのかを解説しています。
たとえば初代「スーパーマリオ」の一番最初の画面にはどんな意味が込められているのか、プレーヤーはこの画面を見て無意識に何をしてしまうのか、そして最初の敵クリボーに出会ったときにどう感じるのか、などを解説されると、「この単純な画面がそこまで考えてデザインされているのか・・・」と思わずうなってしまいます。

・・・んが、私ゲーマーじゃないんでね。

どうしても「フーン」の域を出ませんでした。
じゃあなんで読んだんだよってな。

そして、ゲームで遊ぶということは、こうしてデザインされたその俎上で転がされてるだけなんだと思うと、なんだか「遊ばされてる」感があってやりたくなくなるなと思ったのは私だけでしょうか・・・。
ひねくれててスミマセン。

もちろんこの本で述べられているデザインの手法は、ゲームだけじゃなくいろんなことに応用していけるものなのだと思いますが、やっぱりゲームをやり込んでいる方の方がより楽しめる1冊ではないかと思います。

あと、最後に応用編として、デザインの手法を生活やビジネスの場面でどう使っていくかということが書かれているのですが、その中に「子育て」への応用という箇所がありまして。

ここが・・・。

リアリティなくてめちゃ興醒めでしたΣ( ̄ロ ̄lll)
ほんとに日々子育てにコミットしていたら、絶対こんなことでうまくいかないって分かるでしょってことがドヤ顔で書かれています。

まさに「蛇足」という言葉のお手本のようなページで、この最後の数ページで私は★を一つ減らしましたよ。


評価:★★★

定年退職した警察官が、とある悔恨を胸に抱きつつ四国の遍路巡りをしている最中、彼が16年前に担当していた事件に酷似した少女誘拐事件が発生し・・・。その両方を追いながら、過去の事件の真相も明らかになっていくというストーリー。
これまた説明がヘタでスミマセン。

ストーリー自体は警察もののミステリーの王道という感じで、好きな方には危なげなく楽しめる1冊だと思います。
私、以前はこういった警察ものミステリーがすごく好きでよく読んでいたのですが、最近イマイチ入り込めなくなってしまった・・・。悲しいなぁ。

 

評価:★★★

これを読書と言っていいのか微妙なところですが・・・。一応記録として。

こちらも↑は楽天へのリンクですが、ブラックフライデーのKindle本96円セールで買ったものです。



すっごく内容薄そうな装丁ですが、意外と内容は充実していて読み応えがありました。

女性は、全身の筋肉のうち約7割が下半身に集中しているそうですが、この下半身の筋肉というのは年齢とともに減っていくので(下半身を使う動作が減っていくため)、結果として筋肉量そのものがどんどん減っていってしまう宿命だそうで。意識的に下半身の筋肉を増やすことが大事だそうな。

食事、筋トレ、という両面から書かれていますが、正直食事でのケアは私はできそうもないので・・・筋トレで頑張りたいなと思っている所存です。
ほんと、こういう本を読んで満足しているだけではダメで、知ったことにはきちんと取り組まないと意味がないですよね。
筋トレできない日の「ながら筋トレ」なんかも載っていたので、少しでもいいから取り入れていきたいなと思います。

以上!今月は10冊でした。
あんまり多くないですが、総じて満足度の高い本が多く、「マジこれ読まなきゃ良かったわ」みたいなものはなかったのは良き事でした(*´▽`*)

個人的な記録を長々と失礼いたしました。

では♪♪♪

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