我が家のマンションのデベロッパーは大京というところでした。
ライオンズマンションで有名ですよね。
(我が家はライオンズマンションではないですが)

大京には、系列のリフォーム会社として大京エル・デザインという会社があります。
エル・デザインにリフォームをお願いすると決めているわけではないのですが、
今後進めていくうえで系列ならではのメリットもあるかなと思い、
候補の業者のひとつとして考えています。
というわけで、連休を利用してリフォーム相談に行ってきました。

前記事にてあげたリフォーム希望について、ひとつひとつ相談。

  間取り_文字入り

①和室を洋室(子供部屋)にリフォーム
リフォーム内容自体は、良くあるパターンだし、
この部分をリフォームするということは決定事項なので、
内装をどうするかというところが相談としてはメインでした。
が、それについては期待していたような提案は特になしでした・・・。
リフォームの雑誌やwebで見た施工例から、
自分たちなりに「こんな風かなー」といろいろ考えていた内容と同レベル・・・。

しかも、和室に面した部分の壁を新たに作るということで、
それに合わせてリビング全体も壁紙の張り替えになりますね、
というようなことを言われました。
素人考えでは「えーそうなの?何とかならないものなの?」と思っちゃいます。
天井と壁の境目とかを利用してうまくできないものなのかなー?まだ築浅だし・・・。

見積もりについては現地調査した上でということですが、
多めに見積もって200万円弱かなということでした。
思ったより高いな・・・というのが正直なところ。

②玄関前の廊下を拡張
これは、ドアの枠を壁からはずして移動することになるので、
わりと大がかりな工事になるということでした。
ドア枠をはずすことで周辺の壁紙をはがすことになるので、
結果として廊下全体も壁紙の張り替えになりますとのこと。
あと、廊下と部屋の境目(ドアの下になる部分)の床に、
境界として木枠が一本入っている(フローリングが続いてない)ので、
それも剥がすことになり、その部分の補修をどうするかも要検討だそう。
これまた「えーそうなの??」という感じでした。
しかも、たとえばドアを引き戸に変えたりして今のドアを再利用しない場合、
同じ素材のドアは用意できないそうな(新築時に大量発注しているものなので)。
それじゃ、系列のリフォーム会社に発注する意味って全くないんじゃ・・・。
と心の中でつぶやいてしまった。

③カウンターテーブルを撤去
これに関しても、撤去するテーブルを壁に埋め込んで設置しているかどうかで、
工事の規模が変わりますとのこと。
簡単な工事かと思ったけどそうでもないんですね・・・。

あとは+αとして、和室の押し入れがなくなる分、
玄関脇の5帖の洋室を収納スペースとしてもっと機能的にしたいという希望もあり、
予算的に可能ならば収納棚やクローゼット用のポールを作りつけたい、
という相談もしました。

どちらにしても、現地調査した上で見積もりを出した方が正確ということで、
近々来てもらうことになり、日時調整して終了。

何だかいろいろ思っていたより難しいんだなぁということがわかって、
ちょっぴりがっかりしてしまいました。
(それが分かっただけでも収穫かな?)

そしてエル・デザインにもプランナーさんにも期待外れ感は否めませんでした・・・。
間取りなどについて、プロならではの視点で提案やアドバイスも特になく、
系列だから同じ素材で建具を用意できるわけでもなく、
あんまりこの業者ではメリットはないなぁというのが正直な思いです。

ま、いろんな業者に話を聞いてみないと分からないこともあるので、
今はあちこち資料請求中です!
どこの業者も現実はこんなものなのか、
それとも業者やプランナーによってかなり違いがあるのか、
今後見極めていきたいなーと思います。

ちょっぴり後ろ向きな記事になってしまいましたが、
最後までお読みいただきありがとうございます。

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