前回の記事に応援クリックありがとうございました☆
こんな自己満足なブログですが、
読んでくださった方がいて嬉しいかぎりです[emoji:i-179]

さてさて、設備や内装の検討なども書いていきたいんですが、
その前に、セキスイハイムとの契約時点の間取りについて
書いておこうと思います。
間取りの満足度が高かったことも、
セキスイハイムに決めた理由のひとつなので、
そのあたりの思いを交えつつになります。

まずは1階。親世帯+共用の水回りです。

間取り一階

スキャンしたものなので見にくいですね・・・。
しかも手描きでいろいろ書き込まれてます


契約後の打ち合わせで、壁の位置や、
収納の取り方など少々変わっていますが、
ゾーニングとしてはほぼ同じ状態です。
間取りに関しては特に不満はないので、
今後も大きな変更はないかなと思っています。

ちなみに1階は親世帯なんですが、将来的に自分たちが使うことを想定し、
ほとんど私たち夫婦の希望で間取りを考えています。
義両親のおおらかさに甘えてますが、いいんだろうか・・・。


ざっくり見ると、こんな感じになってます。

間取り一階説明付

東南の玄関から入って、
南側中央にLDK
北西に寝室
南西に和室
北側に浴室・洗面などの水回り

ごくごく普通の間取りですが、私なりの気に入りポイント。

まずひとつめ。

★回遊性が高い!
間取り一階コメント付①

今回間取りを考えてもらうにあたって、
回遊性は大きなテーマのひとつでした。
と言っても明確にはハウスメーカーには伝えなかった気がしますが
矢印で示したように各部屋間をクルクル回れるようになっています。
行き止まりはほとんどありません。
すぐ近くの場所に移動するのにグルッと迂回せずとも良いので、
生活していく上での動線的なストレスが軽減されるかな?
と思っています。
あとは、和室がLDKにも寝室にもつながっているので、
LDK側をオープンにすれば広々LDK、
寝室側をオープンにすれば義両親のプライベートスペース、
という感じで使い分けられるのが、
将来家族構成が変わってきても使い勝手が良さそうと思っています。

ただ、回遊性を高めた結果、ドアが多く壁が少なくなっています。
義父は絵を描くのが趣味なので、
絵の飾る壁の確保に今はちょっと頭を悩ませています。


そしてそして。

間取り一階コメント付②

順番に行きます。

★親世帯寝室からトイレが近い

①の部分です。
ヘーベルハウスとの打ち合わせ記録でも書きましたが、
既に高齢の義父がトイレが近いことや、
将来的な介護の可能性を考えると、
親世帯寝室からトイレが近く、かつ、
引き戸で横から入れること

を実現したいと考えていました。

ヘーベルハウスの間取りでは、それをかなえようとすると、
あちこち無理が来てしまい・・・。
ハイムの案では最初からこの部分が考えられていました。

★水回りの動線の良さ

②の部分です。
洗面所と脱衣スペースを分けているのですが、
洗面所→脱衣スペース→浴室がまっすぐな配置となっています。
親世帯の入浴や家事の動線的に、クネクネ曲がらなくて良くなります。
↑これが意外とストレスだと何かの本で読みました。

あとは、子世帯が階段降りて浴室に行く際の動線も確保できていること、
そして、洗面所2畳脱衣スペース2.5畳とそれなりのスペースがあること、
も私の中では大きなポイントです。

この水回り動線の良さがヘーベルハウス案と比べて、
セキスイハイム案は圧倒的に優れていたのです。

★親世帯LDKから子世帯への出入りが目に入る

③の部分です。
LDKの入り口は引き込み戸になっているので、
フルオープンにすれば、玄関・階段ホールと一体化して、
リビング階段のようになります。

前にも書きましたが、子供たちがある程度大きくなると、
共働きの私たち夫婦がいないところに子供たちが帰宅する、
というシーンが多くなると思っています。
私たち世帯のLDKに子供部屋が隣接していても、
結局それでは子供に目が届かなくなってしまう!
というわけで、子供たちの帰宅時には、
祖父母とできるだけ顔を合わせられるような配置が希望でした。

★仏壇の位置

④の部分です。
これは特に希望したわけではないんですが・・・。
義父が少々家相を気にするということを伝えたところ、
仏壇の位置を気にかけてくれました。
東向きに配置してくれたのはまぁ想定内なんですが、
2階のこの箇所、私たちの寝室のクローゼットにあたります。
つまりね、仏壇(仏さま)の上を人が歩かないというわけです。

3社プランニングをしてもらいましたが、
ここまで考えてくれたのはハイムだけでした。
私はそんなに家相は気にしないのですが、
それを考慮してくれたというのはポイント高し!です。


主なお気に入りポイントは以上です!
ひとつひとつ見ると大したことないというか、
ごく平凡な要望だと思います。
でも、予算に上限がある以上、家の大きさには制限があります。
その制限の中で希望の間取りをかなえようとすると、
結局はパズルをどう組み合わせるかの検討になるわけです。
その検討過程でシューズクロークなんかは諦めたのですが、
実現できたものと諦めたもののバランスを考えると
一番満足度の高かったのがこの間取りです。
間取りを作るって、簡単なようで難しいですよね・・・。

ほんと、あまり他の人には興味のないような間取りの記事でしたが、
長々と書いてしまいました・・・。
お読みいただいた方、ありがとうございます☆

懲りずに次回は2階を書こうと思います!

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