予定どおり、外構の話題に戻ります。

外構に関しては、わりと早い段階から、
セキスイハイムのエクステリア部門の方が時々同席して、
数回打ち合わせを行ってきています。

外構ってハウスメーカーに頼まずに、
別の業者にお願いしてる方も結構いますよね。
その方が安かったりセンス良かったり、
いろいろとメリットもありそうですが・・・。

私たちはとにかく外構まで頑張って考える気力と時間がなく、
ズルズルこのままセキスイハイムに頼むのかなぁ・・・
という感じになってます。

他の方のブログなんかで、
家の外観とマッチしたステキなエクステリアの写真を見ると、
いいなぁと憧れは募るのですが、
建築予定の実家の土地はいろいろ制限がありまして・・・。

夫の実家は、川の近くで若干水災の不安があるエリアにあり、
もともと道路面から1m以上盛り土した高さに家が建っています。
こういう盛り土している土地の外構を根本からやり直すとなると、
とんでもない金額になるそうですね。
数百万円レベルで金額があがるそうな・・・。
なので、基本的には現在の形をほぼ残して
外構計画を考えていくことになります。

そして、奇しくも計画が進んでいる最中に大きな水災があり、
夫の実家も若干水災の被害を受けました。
それを受けて、水災対策をもっと盤石なものにしたい!!
という気持ちが高まってしまいました。

というわけで、意匠的な観点ではなく現実的な観点から、
外構計画の前提はこのような感じになります。

・既存の土留めブロックはそのまま生かして、
 できるだけ費用を抑えること。


・浸水対策として、建物の基礎となる部分の周囲は、
 庭の高さよりさらに15センチほど高く盛り土し、
 土が流れないようにブロックで周囲を囲むこと。

(浸水の危険があるときはこのブロックまでで水を食い止めたい)

・既存の駐車スペース(道路面と同じ高さ)に加えて、
 もう一台分は盛り土の上部分に駐車できるよう、
 建物横に駐車スペースと、
 そこに上がるためのスロープを作ること。

(水災時は車も水没の危険があるので、
 いざという時には高い場所に退避できるようにしたい)


以上の前提条件をもとに数回のやり取りした結果、
外構計画はこのようになっています。

 外構計画

上に挙げた条件を満たしただけの、
ザ・必要最低限!!という感じの外構ですよね・・・。
大きな不満はありませんが、ウキウキ感もない感じです。
庭に関しては、後で自分たちで何とかしようかなと思っています。

でも、この必要最低限をクリアしただけの外構でも、
当初見積もりの金額より130万円ほどアップしています・・・。
あ、ちなみにカーポートはハイム手配だととんでもなく高いので外しています。
カーポートなしでプラス130万円です・・・。


みなさんよく書かれていますが、
外構って・・・ほんとにお金かかりますよね
我が家は、契約後の増額分の6割くらいは外観と外構によるものです。

ハイムのエクステリア担当の方も、意匠的なことを考えて、
スロープの一部に乱形石を貼る案なんかも提示してくれましたが、
こちらの予算不足で断念しました。

門扉や門柱もできるだけ低価格のものということで・・・。

 門扉計画

シンプルというかアッサリしたものでの計画になっています。
LIXILのこのタイプかな?

 

予算がないからしょうがないとは言え、
建物外壁はボルドーブラックタイルでこだわっているのに対して、
やっぱり外構の残念感は否めないかもなぁ・・・。

建物そのものにばっかり気持ちが行っていましたが、
契約前からある程度外構のことを考えておくべきだったのかな?
と痛感しています。

まだ最終FIXではないんですが、
こんな感じでやぶれかぶれの外構計画になってますよ
という記事でした。

とりあえず金額が増えない範囲で
見た目レベルを上げるいい方法がないか、
ギリギリまでリサーチしてみようと思います。

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