入居してから2年を目前にして、唐突に家づくりを振り返ってみるシリーズ。

入居後2年、こうしておけば良かったと思うこと。キッチン編。

に続きまして、今回はリビング編です。

そう言えば、前回の記事はライブドアのブログニュース?かなにかにリンクされていたようで、
ビックリ仰天するほどかつてない数のアクセスをいただきました。
ブログ村のランキングも瞬間風速的にギューンと上がっておりますが、
今記事からは平常運転に戻るかと思われます。
いや~しかし普段細々と書いてるので、ただならぬ事態に「一体何事か!?」と一人アセアセしてしまいました。

トラコミュ 新築一戸建て
トラコミュ 家づくりを楽しもう!

が、「リビング編」とは言っても、我が家のリビングは、
ただの四角い空間に過ぎませんので。

 入居後考察_LDK5

空間としては特に不満も何もありません。(コンパクトなこと以外はね)
入居前のLD全体のweb内覧会はこちら⇒

トラコミュ WEB内覧会*リビング

キッチンのように全体としては満足だけど、
個々のパーツを見ていくと・・・みたいなものもありません。
別にパーツも何もないからね!

でも、検討時にもうちょっと考慮しておけば、
将来的な可能性が広がっただろうこと、
見た目をもっとスッキリさせることができただろうこと、
という点が2点あります。

トラコミュ 家づくりの残念・失敗・後悔ポイント
トラコミュ 家づくりおすすめできる事・できない事

1点目。

将来的にテレビを壁掛けできるように、
壁に補強下地を入れておけば良かった。

・・・。

レベル、低っ!!

なんと言うか、これ以上語るほどのことでもなく、
上の一文に尽きますが、一応書いておきます。

現在は、旧居でも使っていたTVボードを壁際にドーンと置いていますが。
いろいろ不満はありますが、当分はこのままの予定。


 91e1f087.jpg

でも、一応将来的なことも考慮して、壁に補強下地を入れておき、
テレビを壁掛けできる可能性を残しておくべきでした・・・!

 入居後考察_リビング1

いつかは買い換える可能性もあるとは思いつつ、
当面は持っていたTVボードを使う想定だったので、
「テレビを壁掛けにする」という選択肢はとりあえずないかな。
なんて検討時は思い込んでしまいました。
なので、壁に下地を入れておくなんて考えもしなかったのです。

が、住んでみたらコンパクトなリビングで、
このTVボードが放つ存在感の大きいこと大きいこと。

 d4acfdc6.jpg

TVボードを背が低くてスッキリした物にいつか買い替えたいなぁ。
という思いは日に日に強くなっていて(何度も書いてますね)
もしいつかTVボードを背の低いタイプに替えるならば、
やっぱりやっぱりよりスッキリできる、
「テレビの壁掛け」
という選択ができるようにしておけば良かった~!!と思うのです。
実際、買い替えの時点でそういう選択をするかは分かりませんが、
選択肢を多くするためにもやれることはやっておけば良かったななんて。

なんで「住んですぐ」のことだけじゃなくて、
将来的なことまで考えられなかったんでしょうね~。
下地を入れるなんて大して費用がかかることでもないし、
でも後からやろうと思うと大がかりになってしまうし、
このテレビの壁掛けの箇所に限らず、
少しでも可能性がありそうな場所には下地を入れておけば良かったな~。
なんて最近よく思います。

そして2点目。

掃き出し窓のシェードを、もっと高い位置から設置すれば良かった。

リビングの掃き出し窓には、ダブルシェードを設置しています。

 入居後考察_リビング2

厚手の生地もレースの生地もフジエテキスタイルのものです。
私がグレー偏愛のため、我が家のカーテン類はグレーばっかりです。


 入居後考察_リビング3

シェード自体は気に入っているのですが。
カーテン検討記事はこちら⇒

気になるのはこのメカ部分(レール?)の取付位置です。
暗くて分かりにくい写真でスミマセン。

 入居後考察_リビング5

窓枠の上、ギリギリの位置に取り付けています。

これが一般的な取付位置なのかもしれないですが、
シェードって全開にしたときに上にたまりができますよね。
我が家のシェードは、たまりだけで25センチほどになります。

 入居後考察_リビング6

一方で、窓の縦のサイズは約200センチ。

 入居後考察_リビング7

つまり、シェードを全開にした状態でも、
窓の上部1割以上がシェードで隠れちゃうわけです。

これってなんかもったいないですよね~。

まぁこれはシェードの宿命なので、それが嫌ならシェードじゃなくて、
素直にドレープカーテンにすればいいって話ですが、
やっぱり見た目の好みはシェードが勝ってしまったのです。


なので、メカ部分の取付位置をグッと上に上げて、
もっと天井ギリギリの位置に取り付けてもらえば良かったと思っています。

 入居後考察_リビング8

そうすれば、たまりで窓上部が隠れないのはもちろんですが、
シェードを下ろした状態の見た目もよりスッキリしたんじゃないかな?
なんて思います。

この辺りって、いろんな方のブログを見ていると、
やっぱり細部までこだわっている方は、
カーテンレールやメカ部分を天井ギリギリ(もしくは天井自体)に取り付けていたり、
場合によっては天井を折り上げてカーテンボックスのようにして、
完全に隠してしまっていたりしますよね。

そんなの当時は考えもしなかった・・・。
というか、そういったやり方で窓周辺をスッキリ見せるなんて、
全く知られざる世界でした。

その美意識の高さがお家検討中の自分にも欲しかった!!
そしてさらに欲を言えば、セキスイハイムの皆さんにも高い美意識が欲しかった!!

と思うことの多い今日この頃。

やっぱり家づくりの途中だけでなく、
日頃から情報収集して自分の中のストックを増やしたり、
美しいものを眺めて美意識を高めたりしておくことが大事ですよね~。
今さらですが・・・。
もしもう一度家を建てることがあれば、そのときこそは・・・!!ないですけど。


ということで、大きな不満と言うほどではないんですが、
検討中にもっと考えたり情報収集したりすれば回避できたことなので、
こうして長々と書いてみました。
って言うか、書けば書くほどいろいろ出てくるな。


次回は最終回(たぶん)、洗面室編の予定です♪

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