※超どうでもいい半分愚痴な内容です。

この日曜は母の日でしたね~。

母の日とは何の関係もないのですが、
先週末は、某ガラス食器メーカーで
会員限定のシークレットセール的な催しがありました。
毎年案内をもらっていたものの
都合がつかず行ったことがなかったのですが、
今年は予定もなく行けそう!ということで、
1ヶ月以上前から楽しみにしていた私でありました。
同じ会場でマルシェ的イベントもやっていて、
地域のいろんな飲食店が屋台を出したりしてるので、
子供たちも楽しめるかな~なんて思いまして。


が、当日になってみて。

私以外の家族は誰も乗り気じゃない

ってことに気付いちゃいました・・・。

夫は、車が車検中のため代車しかなくて、
ナビがついてないからあんまり行きたくない~とな。
次男は出かけるより家でブロックで遊びたい~とな。
長男にいたってはそろそろ出かけようか、
という時間になってゲームを始める始末・・・。

すっごく楽しみだった私とのあまりの温度差に
ガッカリしてテンションダダ下がりになり、
じゃあもういいですわ・・・。
と行くのは断念してしょぼくれて過ごしてました。

そしたらしばらくして子供たちがいつものことながら
チョーくだらないことで大ゲンカをおっぱじめまして。
最初はほっといたんですが、
もともとご機嫌斜めだったために
段々イライラがヒートアップしてきて・・・。

とうとう

ブチッ

と私の頭の中でなにかが切れ

何もかもを投げ出して


家出をしてしまいました。


まぁ家出ったって、近所をウロウロするだけですが、
家出ついでに近所の雑貨屋さんに立ち寄ったら、
父親と幼い兄弟連れのお客さんが何組もいて。
どうやら母親にナイショで父子だけで
プレゼントを買いに来たらしきその様子を見て、
あ!今日って母の日じゃん!
ということに気付き、なんだか余計に悲しくなった私。
我が家の子供たちは、母の日とか私の誕生日とかに、
サプライズでコッソリプレゼントを用意してくれる。
なーんて感動的なことはしてくれたことありません。
(そして今後もないと思われる)


その後カフェで一人でお茶してたのですが、
なんで母の日に私は一人でこんなことしてるんだろ・・・。
とますます空しくなり。

そのうち夫から、
「お昼作っちゃったんで帰ってきてください」
というしごく冷静なメールが届き、
(週末の食事は夫担当です。最近平日も・・・
プチ家出は2時間程度で終了となったわけですが、
なんだかいろいろとガッカリな母の日となりました。

何年か前に読んだ角田光代の小説で。

 

自分(母親)の誕生日の夜になっても
家族の誰も帰って来なくて一人ぼっちで、
あるわけないと分かっていても
ひょっとしてサプライズがあるんじゃないか。
と空しい期待を寄せるシーンがあるのですが、
久しぶりにそのシーンを思い出して
この日の自分とちょっと重ねてしまいました。笑。

あーぁ。母親なんてつまんなーい!
贅沢なないものねだりだってことは分かって言ってますので、
厳しい突っ込みなどはナシでスルーしてください。


こんなことなら
母の日だからお母さんの行きたいところに付き合って!
と最初から主張すれば良かった。
やっぱ子育ては我慢すると余計ストレスたまるわ。
もう好きなことをやりたいようにやろう!
と決意するきっかけにもなった母の日2017なのでした。

**********

全然話が変わりますが。

最近ムーニーのCMが
ワンオペ育児の美化だ!!
とかで炎上してますね。

 

話題になり始めてから私も見てみたんですが。

え?これのどこがワンオペ育児の美化なの?

とキョトンとしてしまいました。

むしろ乳児を育てているときにあるある!
というシーンをリアルに切り取っていて、
よくできてるな~と私は思いました。

しかもこんなシチュエーション、
全然ワンオペ育児でもなんでもなくない?
と思ったのは私だけでしょうか?
だって旦那さんが超協力的だったとしても
やっぱ24時間家にいるわけではないし、
母親(ないしは父親)が一人で育児する場面って
ゼッタイ少なからずあるわけで。
こんな場面はワンオペ育児であろうとなかろうと
子育てしてる以上は日常茶飯事で、
このCMを「ワンオペ育児」とか言ってる人は、
むしろ育児したことねーんじゃねーか?
と思ってしまった私。
でも母親でも批判してる方も多いみたいですねー。
感じ方は人それぞれですね。


むしろ何年か前に話題になった
サイボウズのワークスタイルムービーの方が。

 

父親の当事者意識の低さが際立っていて、
ワンオペ感が半端ないと私は思いました。

でもこのCMが話題になっていた頃、
「ワンオペ育児」なんて言葉はありませんでしたよね。

「ワンオペ育児」という言葉が生まれたことで
母親への負担の偏りという問題が顕在化したことは
いいことだとは私も思いますが、
でも目くじら立てるようなことじゃないことまで
騒がれる対象になってしまった感があって、
言葉による定義化って良し悪しだなとも感じました。
いわゆる○○ハラスメントとかもその典型ですよね。

今回、このムーニーのCMと対比する形で、
パンパースのCMも話題になってますね。

 

こちらは世の中すべての人が子育てに協力的♪
両親・親戚のみならず道行く知らないサラリーマンとか、
道端の工事現場のおじさんたちとかまでも。

というなんともドリーミーな内容です。
オムツ会社としては、
子を産み育むことを素晴らしいと思えるような
こういうCMを作るべきだ!
という声が少なからずあるようですが、
私的にはこっちのパンパースのCMの方が
あまりにお花畑で偽善っぽくて気持ち悪かった・・・。
最後まで見てられなくて途中で止めてしまいました。

受け止め方は人によって違うので、
万人から共感を得るなんてどだいムリな話ですよね。
だからこそ、自分と価値観が違うものに対して、
いちいち目くじらを立てない寛容さが欲しいものであります。
なんちゃって。

ムービーのリンクいくつか貼ったので、
ついでに涙なしでは見れないムービーをもうひとつ。

 

ずいぶんタイムリーでないムービーですが、
カロリーメイトのCMです。
知ってる方も多いですかね~?
大学受験に失敗して浪人が決まった息子と
それを見守る母親の一年間がテーマで、
随所随所で赤ちゃんの頃の映像が差し挟まれるんですが、
これがもう・・・私が男の子の母だからかもですが
何度見ても号泣モノです。
子供って大きくなって手が離れても
親にとっては赤ちゃんのときと変わらぬ愛しい存在で、
だからこそ手助けできないもどかしさというか、
見守ることしかできない母親の葛藤みたいなのが
ビシバシ伝わってきます。

てなわけで、ちょっと子育てにイライラしたら、
これを見て心洗われるようにしている私であります。
よくできたムービーだな~と思いますが、
これもまた見る人によって受け止め方が違うんでしょうね。


以上!

今回は母の日2017と、
最近話題の(?)ムービーについてお届けしました~。
なんのこっちゃい。

なんだかただの雑記になってしまいましたので、
今回はコメント欄とじておきます。


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