しばらく気分的にかなり落ちていたのと、公私ともに忙しくバタバタしていたのとで、
ブログに気持ちが向かわず、更新の間が空いてしまいました・・・。
若干今さら感がありますが、室内物干しシリーズの続きです。
我が家の室内物干し設備の使い勝手を勝手に考察するシリーズ。
洗面室のホシ姫サマ。

⇒我が家の室内物干し設備、使い勝手の考察。まずはホシ姫サマ!
LDKのpid4M。

⇒室内物干し設備、使い勝手の考察。続いて物干しワイヤーのpid4M!
⇒物干しワイヤーpid4M、ハンガーとの相性を勝手に検証するの巻
に続きまして、ラストはホスクリーン(スポット型)です。

私的には、「室内物干しと言えばホスクリーン」というのがデフォルトイメージで、
当初計画時はホスクリーンを家の中のあちこちに設置予定でした。
が、いろいろリサーチしていく中で室内物干しに関する知見が深まり、 ←なんじゃそりゃ。
結果として洗面室やLDKには違うものを選択する結果となったのでした。
唯一残ったホスクリーンの設置箇所は、寝室です。
寝室の窓際に。

こんな感じで設置しています。逆光で見づらくでスミマセン。

「ホスクリーン」という商品としては、
左右の天井付けしている2本のポールのみが含まれていまして。

ポール間に渡している物干し竿は別途自分で用意する必要があります。
物干し竿は白くて目立たないタイプを探して、我が家ではこれをセレクトしました。

ドロップ型のさりげないロゴがかわゆいんです。
寝室は洗濯機からは離れた場所に位置していることもあり、
洗面室のホシ姫サマやリビングのpid4Mとは違って、、
寝室のホスクリーンはデイリーの洗濯作業では使っていません。
このホスクリーンを使うシーンは、
・来客があってLDKに洗濯物を部屋干しできない場合
・(私の下着など)LDKに干しておくのははばかられるモノを洗濯した場合
・一度着たけどまだ洗濯しない服をしまう前に少し風遠ししたい場合
などですかね。
洗面室やLDKに干せない(干したくない)場合の、
避難場所的な利用の仕方がメインです。
なので、使用頻度としてはあまり高くないのですが、
もともとそういった使い方を想定していたこともあり、
それなりに便利に、そして大きな不満もなく使っています。
・・・が!!
ホシ姫サマやpid4Mと比べると、このスポット型のホスクリーンは、
「室内物干し設備」としては少し中途半端だなぁ・・・。
というのが本音だったりもします。
ホスクリーンの商品的な売りとしては、
・手軽にポールを着脱できて、ポールを外しちゃえばスッキリ!
・ポールの長さを変えることで、高さを簡単に調節可能!
という点だと思うのですが・・・。
まず1つ目の
「手軽にポールを着脱できて、ポールを外しちゃえばスッキリ!」
という点。
確かに、物干し竿と2本のポールを外してしまえば、
残るのは天井にあるポールを取り付ける2ヶ所のパーツのみ。

この天井のパーツだけであれば、
ワイヤーを収めてしまえばかなり存在感が薄くなるpid4Mと比べても、
遜色ない存在感の薄さ(褒め言葉です)だとは思います。
設置箇所が天井ということもあり、ほとんど目に入らないでしょうね。
でもでも・・・。
外したポールと物干し竿は、別のどこかに収納しなければなりません。
使っていないときに収納場所を確保しなければならないのが嫌で、
あえて「造り付けの室内物干し設備」にこだわった身からすると、
この「収納場所が必要」という点はかなーりマイナスポイントです。
それに、
■洗濯物を干したいとき
⇒2本のポールを取り付けて、物干し竿をポールに通す。
■洗濯物を片付けた後
⇒物干し竿をポールから外して、2本のポールも外す。そして各パーツを収納する。
って・・・。
めんどくさくてやらねーだろ!!って思うのは私だけでしょうか・・・。
もちろん(?)我が家は常にポールも物干し竿も設置しっぱなし。
入居してから一度も取り外したことはありません。
LDKのようなパブリックゾーンでもなく、
洗面室のような行き来が激しい場所でもないこともあり、
寝室の物干し設備は設置したままが前提でいいか!
という思いで寝室にはホスクリーンをセレクトしたので、
我が家的には別にいいと言えばいいのですが・・・。
でも、見た目にこだわる場所に設置予定!で、
使用していないときはスッキリさせたい!けど、
ズボラな性格でめんどくさいことは苦手!とかに当てはまる場合は、
ホスクリーンはあまりオススメできないような気はします。
あくまで私の個人的な感想です。
それから2つ目の、
「ポールの長さを変えることで、高さを簡単に調節可能!」
という点。
天井付している2本のポールの長さが3段階で調節可能なので。
使い回しの画像ばっかりでスミマセン。

使いやすい高さに調整できて便利!というのがカタログ的説明です。
でもでも・・・。
高さを調節するためにはポールをいったん取り外す必要があります。
つまり、一度物干し竿をポールから外して、
ポールを外して長さを調節して再度設置して(×2)、
再度ポールに物干し竿を通す。
というとんでもないステップ数が必要となるわけです。
これをデイリー作業で苦もなくやる方ってあまりいないと思うので、
ホスクリーンにおける高さ調節機能というのは、
最初に自分にとって都合のよい高さにセットするのだけが主目的で、
状況に応じて機動的に変えるための機能ではないと私は思っています。
洗面室に設置しているホシ姫サマも高さ調節機能があるのですが、
ホシ姫サマの場合は、洗濯物がかかった状態でも
竿の上下が機動的にできるという特徴があります。
以前の記事(⇒☆)にも書いたように、
これが私としてはホシ姫サマの圧倒的強みだと思っているので、
やっぱりそれと比べるとホスクリーンがアピールしている、
「高さ調節が楽々!!」という点には物足りなさが否めないのです・・・。
なので、いろいろ鑑みると、このホスクリーンという商品は、
「基本的には固定で設置する室内物干し設備」
で、オプションとして、
・いざというときは取り外しもできるよ!
・高さが使いづらかったら調節することもできるよ!
という機能があるんだと考えた方が良いんだろうなと思っています。
・・・と、ネガティブなことを書き連ねてしまいましたが、
ホスクリーンの使い勝手が悪いということでは決してなく、
「干す」ということに特化して言えば、
大きな不満もなく使える設備だとは思っていますし、
たぶん検討時に戻ったとしても、
寝室にはホスクリーンをセレクトするだろうなと思います。
ただ、どうしても他の設備と比較してしまうと、
いろいろ中途半端感が否めないホスクリーンだなというのが、
私の偽らざる思いなのでした。
以上!!
室内物干し設備について熱く語るシリーズでした~!
今回はあまり役に立たない記事になってしまった気がしますが、
お付き合いいただきありがとうございました☆
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いつもあたたかなクリックをありがとうございます。
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若干今さら感がありますが、室内物干しシリーズの続きです。
我が家の室内物干し設備の使い勝手を
洗面室のホシ姫サマ。

⇒我が家の室内物干し設備、使い勝手の考察。まずはホシ姫サマ!
LDKのpid4M。

⇒室内物干し設備、使い勝手の考察。続いて物干しワイヤーのpid4M!
⇒物干しワイヤーpid4M、ハンガーとの相性を勝手に検証するの巻
に続きまして、ラストはホスクリーン(スポット型)です。

私的には、「室内物干しと言えばホスクリーン」というのがデフォルトイメージで、
当初計画時はホスクリーンを家の中のあちこちに設置予定でした。
が、いろいろリサーチしていく中で室内物干しに関する知見が深まり、 ←なんじゃそりゃ。
結果として洗面室やLDKには違うものを選択する結果となったのでした。
唯一残ったホスクリーンの設置箇所は、寝室です。
寝室の窓際に。

こんな感じで設置しています。逆光で見づらくでスミマセン。

「ホスクリーン」という商品としては、
左右の天井付けしている2本のポールのみが含まれていまして。

ポール間に渡している物干し竿は別途自分で用意する必要があります。
物干し竿は白くて目立たないタイプを探して、我が家ではこれをセレクトしました。

ドロップ型のさりげないロゴがかわゆいんです。
寝室は洗濯機からは離れた場所に位置していることもあり、
洗面室のホシ姫サマやリビングのpid4Mとは違って、、
寝室のホスクリーンはデイリーの洗濯作業では使っていません。
このホスクリーンを使うシーンは、
・来客があってLDKに洗濯物を部屋干しできない場合
・(私の下着など)LDKに干しておくのははばかられるモノを洗濯した場合
・一度着たけどまだ洗濯しない服をしまう前に少し風遠ししたい場合
などですかね。
洗面室やLDKに干せない(干したくない)場合の、
避難場所的な利用の仕方がメインです。
なので、使用頻度としてはあまり高くないのですが、
もともとそういった使い方を想定していたこともあり、
それなりに便利に、そして大きな不満もなく使っています。
・・・が!!
ホシ姫サマやpid4Mと比べると、このスポット型のホスクリーンは、
「室内物干し設備」としては少し中途半端だなぁ・・・。
というのが本音だったりもします。
ホスクリーンの商品的な売りとしては、
・手軽にポールを着脱できて、ポールを外しちゃえばスッキリ!
・ポールの長さを変えることで、高さを簡単に調節可能!
という点だと思うのですが・・・。
まず1つ目の
「手軽にポールを着脱できて、ポールを外しちゃえばスッキリ!」
という点。
確かに、物干し竿と2本のポールを外してしまえば、
残るのは天井にあるポールを取り付ける2ヶ所のパーツのみ。

この天井のパーツだけであれば、
ワイヤーを収めてしまえばかなり存在感が薄くなるpid4Mと比べても、
遜色ない存在感の薄さ(褒め言葉です)だとは思います。
設置箇所が天井ということもあり、ほとんど目に入らないでしょうね。
でもでも・・・。
外したポールと物干し竿は、別のどこかに収納しなければなりません。
使っていないときに収納場所を確保しなければならないのが嫌で、
あえて「造り付けの室内物干し設備」にこだわった身からすると、
この「収納場所が必要」という点はかなーりマイナスポイントです。
それに、
■洗濯物を干したいとき
⇒2本のポールを取り付けて、物干し竿をポールに通す。
■洗濯物を片付けた後
⇒物干し竿をポールから外して、2本のポールも外す。そして各パーツを収納する。
って・・・。
めんどくさくてやらねーだろ!!って思うのは私だけでしょうか・・・。
もちろん(?)我が家は常にポールも物干し竿も設置しっぱなし。
入居してから一度も取り外したことはありません。
LDKのようなパブリックゾーンでもなく、
洗面室のような行き来が激しい場所でもないこともあり、
寝室の物干し設備は設置したままが前提でいいか!
という思いで寝室にはホスクリーンをセレクトしたので、
我が家的には別にいいと言えばいいのですが・・・。
でも、見た目にこだわる場所に設置予定!で、
使用していないときはスッキリさせたい!けど、
ズボラな性格でめんどくさいことは苦手!とかに当てはまる場合は、
ホスクリーンはあまりオススメできないような気はします。
あくまで私の個人的な感想です。
それから2つ目の、
「ポールの長さを変えることで、高さを簡単に調節可能!」
という点。
天井付している2本のポールの長さが3段階で調節可能なので。
使い回しの画像ばっかりでスミマセン。

使いやすい高さに調整できて便利!というのがカタログ的説明です。
でもでも・・・。
高さを調節するためにはポールをいったん取り外す必要があります。
つまり、一度物干し竿をポールから外して、
ポールを外して長さを調節して再度設置して(×2)、
再度ポールに物干し竿を通す。
というとんでもないステップ数が必要となるわけです。
これをデイリー作業で苦もなくやる方ってあまりいないと思うので、
ホスクリーンにおける高さ調節機能というのは、
最初に自分にとって都合のよい高さにセットするのだけが主目的で、
状況に応じて機動的に変えるための機能ではないと私は思っています。
洗面室に設置しているホシ姫サマも高さ調節機能があるのですが、
ホシ姫サマの場合は、洗濯物がかかった状態でも
竿の上下が機動的にできるという特徴があります。
以前の記事(⇒☆)にも書いたように、
これが私としてはホシ姫サマの圧倒的強みだと思っているので、
やっぱりそれと比べるとホスクリーンがアピールしている、
「高さ調節が楽々!!」という点には物足りなさが否めないのです・・・。
なので、いろいろ鑑みると、このホスクリーンという商品は、
「基本的には固定で設置する室内物干し設備」
で、オプションとして、
・いざというときは取り外しもできるよ!
・高さが使いづらかったら調節することもできるよ!
という機能があるんだと考えた方が良いんだろうなと思っています。
・・・と、ネガティブなことを書き連ねてしまいましたが、
ホスクリーンの使い勝手が悪いということでは決してなく、
「干す」ということに特化して言えば、
大きな不満もなく使える設備だとは思っていますし、
たぶん検討時に戻ったとしても、
寝室にはホスクリーンをセレクトするだろうなと思います。
ただ、どうしても他の設備と比較してしまうと、
いろいろ中途半端感が否めないホスクリーンだなというのが、
私の偽らざる思いなのでした。
以上!!
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今回はあまり役に立たない記事になってしまった気がしますが、
お付き合いいただきありがとうございました☆
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いつもあたたかなクリックをありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (8)
ありがとうございます(^_^)
これからもブログ楽しみにしています。
こちらも暖かくなってきて、桜ももうすぐです。
我が家もpid(和室)、ホスクリーン(2階)使用してます。
和室のpidは来客時にお客様のコートをかけるために付けたのですが
旦那のコート掛けや、チョットしか着なかった服の一時掛け(のはずがずっと掛かってる#)になってます。
pidは目立たなくて良いですよねー♪
ホスクリーンは2階の布団干し等、後で付けられないのでとりあえずつけておいてー感覚で付けました。
シーツなどの大物干しに使用してますが、確かにポールは付けっぱなしで、存在感有りですねー
我が家の物干し事情は、結局移動できる洋服掛けに干して居間に移動という残念な状態です、、、
でも、来客時はさっとしまえるし、まぁいいかーてな感じですね(^_^;
本当は南側にランドリーゾーンを設けたかったんですけどね、、、、、
洗って、干して、仕舞える、、そうしたかった、、そうするはずだった、、でも、、出来なかった(涙
家造りは難しいです、、、
長くなってすみません。。
色々、本当に色々ありますね、、
何て言って良いのか分からないのですが、、やっぱり頑張って下さいね。。ってしか言えなくてすいません、、
やっこさんのペースでブログ楽しみにしてますー♪
はじめまして!コメントありがとうございます(*^_^*)
おぉ、ちょうど室内物干し設備の検討中だったのですね!!そう言っていただけると嬉しいです♪
私個人の感じたことなのでもしかしたらいろいろ偏ってるかもしれませんが・・・(^_^;)ひとつの意見として参考にしていただけると幸いです~。
なかなか更新頻度もスローペースですが、また読みに来ていただけると嬉しいです!!
こんにちは!コメントありがとうございます(*^_^*)
そう言われてみれば、北海道は桜はまだこれからなのですね~。こちらはすっかり葉桜で、初夏の匂いがプンプンします。
おぉ、zooさんもpid4Mお仲間なのですね♪目立たないし手軽だしほんと便利ですよね~。私はpid4Mの便利さを訴えたくてしょうがなくて記事を書いたような気がします・・・。
そして私も住んでみて思ったのは、洗う・干す・しまうが一ヵ所で済むランドリースペースがあるのが最強だってことですね・・・。検討中は貴重な南側をランドリースペースに割くのがもったいない気がして採用しませんでしたが、ときどき「そうしておけば良かったかな・・・」と遠い目をしてしまうときがあります(^_^;)ほんとに家づくりは難しいですよね!!
生活面はやっぱりいろいろありますけど・・・zooさんにそう言っていただけだけでちょっと癒されます(*^_^*)いつもありがとうございます!!
年齢のせいか(!?)疲れやすくて、なかなかブログに向かう時間も取れませんが、マイペースで書いていきますので、また読みに来ていただけると嬉しいです♪
重い物吊るしても、たわんだりしないのは、やっぱり魅力ですよね。
実際に使ってる方の、メリット・デメリットはとっても参考になります。
参考にして新居の物干し選定をしていきたいと思います(*^^*)
おはようございます。コメントありがとうございます(*^_^*)
フフフ。そうですよね~。私もホスクリーンはきっと一生設置したままだろうな~と設置前からなんとなく予感してましたが、実際その通りになってます(^_^;)そして固定の物干し設備だと思ってしまえば、確かにとても満足度の高い設備ではあります!なのでやっぱり、どの物干し設備を採用するにしても、設置する場所の選定が大事だな~と改めて思う・・・。
個人的な感想をツラツラと書いてしまいましたが、ひとつの意見として参考にしてただけたら嬉しいです!!
日常使いにおける細かな点を解説して頂き嬉しかったです。本当にありがとうございます。
コメントありがとうございます!!
そう言っていただけると書いた甲斐があって私も嬉しいです~!!個人的な偏った感想かもしれませんが(汗)、ひとつの意見として参考にしていただけると幸いです(*^_^*)