お盆の帰省などでだいぶ更新の間が空いてしまいました。
夏休みもあと少しで、静かな日々に戻るのが
待ち遠しいようなさみしいような・・・。
さてさて、9月1日の防災の日も近いですね。
だからと言うわけではないですが。
ないんかい。
防災の日
LDKにある造り付けの本棚の地震対策が
入居時からずっと気になっていまして。
上の方の段に収められた本たちは、
激しい揺れだと飛び出してきて
凶器になってしまいますからね・・・。
何とかしなきゃなと思いながら4年超。
この間何事もなく済んだのは、
たまたま幸運だったに過ぎないわけで。
こういうオープンな棚の地震対策と言えば、
すぐ思いつくのは落下防止のバーですかね。
こんなイメージ。
ハウスメーカー(セキスイハイム)のオプションでも
こんな転倒防止バーがあったりします。
が、並んだ本の手前にバーがあるのって、
平常時には本の出し入れが超やりにくいですよね・・・。
本を少し持ち上げないと取り出せないし、
その分本の上部に空間が必要になるので
収められる本の量も減ってしまうし。
なので他にいい方法はないかな~とリサーチしてたら、
こんなものを見つけました。
3M(スリーエム)が出している落下抑制テープ。
テープの表面に滑り止め効果があって、
本棚の棚板の手前部分に貼ることで
地震の揺れ時に本の落下リスクが低減されるそうな。
プライム会員限定かもですが、amazonのがちょい安いですね。
↑は大容量(9m)タイプですが、
ちょっと使いできる1.8mのものもあります。
(これは楽天へのリンク)
このテープを棚板の幅に切って。
裏側のはくり紙を剥がして。
貼るだけの簡単地震対策です。
近くで見ればもちろん分かりますが。
遠目からではほとんど分かりません。
青矢印で示したところだけテープが貼ってあります。
青矢印で示したところだけテープが貼ってあります。
テープ表面は滑り止め効果があると言っても
ザラザラしているとかではなく
意外とツルっとしていて、
アレ?本当にこんなので本が落ちにくくなるの?
って感じなのですが。
本を手前に滑らせると。
このテープに本が触れたところで。
ピタッと滑らなくなります。
なんだか不思議~(*‘∀‘)
でもテープ自体の厚みはほとんどないので。
本をほんのちょっとだけ持ち上げれば、
ストレスなく取り出すことができます。
ここがバーとは違う良いところですね。
ちなみに本来はこのテープ、
図書館やオフィスでの使用を想定したものと思われるので。
スチールの棚板には貼り付けられますが、
カラーボックスの棚板には貼り付けられないとされています。
我が家の本棚も木製の化粧板で
カラボの棚板と似たようなものなので
ちゃんと貼り付けられるかな~と不安でしたが、
貼って数週間、今のところ剥がれてくる気配はありません。
推奨される使い方ではないので自己責任ですけどね。
あと剥がすときに棚板表面を損傷する可能性があるかもしれません。
ってことで貼り付けられることも確認したので、
後はひたすら他の棚板にも貼り付けて。
腰より上の青矢印で示した棚には全て対策を施しました。
ぶっちゃけ効果のほどは、
非常事態にならないと分からないんですが・・・。
でもずーっと気になっていた地震への対策を
講じることができて少しだけ安心感が増しました。
何となく防災対策と言うと
備蓄品や持ち出し品に考えが行きがちですが、
家の中の安全性を高めることも重要ですよね!!
当たり前じゃな。
少しずつでも進めていきたいと思います。
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では♪♪♪
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コメント
コメント一覧 (2)
その後テープはどうなりましたか?めくれたりしませんでしたか?
蝮さん
コメントありがとうございます!
本を置いている棚に関しては、今のところテープが剥がれたりはないです~!
一部収納ボックスを置いている棚があり、毎日のようにボックスを引きずって出し入れしていたらそこだけ一部めくれてしまいましたが・・・これはテープのせいというより使い方の問題ですね(;'∀')
ご参考になれば幸いです!!