4月に進級のタイミングで過年度の教科書類を整理したのですが。
数ヶ月も前の話でスミマセン。
年度末にはこの↑過年度の教科書やノートだけでなく、図工の作品も大量に我が家にやってきまして(小5長男、小2次男がそれぞれ1年分をまとめて年度末に持って帰ってきました)。
保育園時代から含めて今までこういった子供の作品類は、ほんっとーに適当に突っ込んで保管していたのですが、年を経るごとにどんどん増える一方で、いよいよ収集がつかなくなってきました。
これまでの保管の実態
恥をしのんでお見せします。
今までは子供部屋のクローゼットの上棚に。
アチャー。
どんどん上に積み重ねるようにして突っ込んでいました。持って帰ってきたときの形状のままなので、筒状に丸めてあるものもあれば広げてあるものもあったり、持ち帰り用のバッグに入ってるものもあったり(それもそのまんま入れてた)。
愛する我が子の作品だと言うのに、我ながらなんてまぁ愛のない保管方法でありましょうか( ;∀;)
あ、ちなみにここに保管してある作品は「絵」がメインで、立体的な工作の作品は小物であれば壁に飾ったりしてますが、大物はしばし楽しんだ後は処分しております・・・。
で、このように無計画・無秩序に入れていることもあって、兄弟それぞれの作品も入り乱れ、この年度末には「あれ?これ誰のいつのやつだっけ?」みたいな状態になりまして。
やーっと重い腰を上げて整理し始めました。
棚に保管していたもの
一言で「子供の作品」と言っても、棚の中身はもうちょいバリエーションがあります。
保育園時代の連絡帳やお誕生日カード
これは作品というか思い出品ですね。
長男、次男も0歳から保育園に入ったので、それぞれ連絡帳もお誕生日カードも6年分。
未満児(3歳未満)の頃の連絡帳は、親と保育士さん双方が毎日行動記録を書いていたので、この頃の育児の記憶がギュギュッとこの数冊に凝縮してる感じで。とてもじゃないけど処分できない大事なもののひとつだったりします(それなのに適当に保管という体たらくよ)。
余談ですが、長男次男の幼い頃の思い出って三男の育児で上書きされちゃってあんまり記憶に残ってなくて(長男は初めての育児だったからまだ記憶があるけど、次男の思い出はほんとに忘れがち・・・。ゴメン)、整理するときに読み返してたらいろんなことが思い出されてきちゃったよ。
次男の2歳頃の連絡帳に「食べようとしたバナナが折れてしまい大荒れでした」って書いてあったんだけど、それを読んで「三つ子の魂百までやな・・・」(=7歳になった今も同じことで荒れる)と思った母でした。
保育園時代の作品集
もひとつ保育園時代のもの。毎月の作品を1年分こうしてまとめて年度末に渡してくれていました。これも長男、次男6冊ずつ。
当時持って帰って来たあと一通り眺めて楽しみましたが、その後は見返すこともあまりなく棚に入れたままでした。でもこうして後でまとめて数年分を見返してみると、意味も分からず指でペタペタ色を塗ってるだけの時代から、一応「作品」らしくなってく成長の過程が見られて面白いですね。
こうやって子供1人1人の作品を大切に扱ってくれて、保育園にはほんと感謝してもしきれません(親がズボラでやってあげられないからさ!!)。
あと、このまとめた作品集だけでなく、日常のお絵描きで使っていたスケッチブックも数冊保管しています。
小学校の図工の作品
そして、整理するきっかけとなった図工で描いた絵たち。
各年の枚数は保育園時代ほど多くないのと、雑にやったことがありありと分かる作品は「これはいいよね・・・」と親子で確認して都度処分してるので、1年で3~4枚程度(2人分なので×2)ってとこでしょうか。
なので、これらの小学校における作品の収納・保管におけるネックは、量(枚数)ではなくて。
サイズが大きいこと。
なんですねー。
保育園時代の作品は主に八つ切の画用紙(392㎜×271㎜)なのですが、小学校はその倍の四つ切の画用紙(392㎜×542㎜)。なんとも取り回しのしにくい大きいサイズなのよ・・・。
それぞれに適した収納用品を
これらの思い出品や作品たちを整理するにあたって、新たな保管・収納方針は。
☑兄弟の分をきちんと分けて保管したい。
→特に小学校の図工は同じテーマで描いて来たりするので、絵を見ただけだとどっちの作品なのか分からなくなったりするの・・・。
☑ある程度年代別に分けたい。
→年ごととまでは言わないけど、少なくとも保育園までと入学後のものはごっちゃにならないようにしたい。
という2つですね。方針って言うほどじゃない。
で、そのためにそれぞれに適した収納用品を物色しまして。
まず引っ張り出してきたのがコレ。
使っていなかった布貼りの衣装ケースです。
もう取り扱いなくなっちゃったみたいですけど、6~7年前に買ったWORTHY WORKのストレージボックス。
これが。
八つ切画用紙の保管にピッタリサイズ♪
八つ切画用紙保管に向いてるサイズって意外とないですね。
ライゼンタールはちょうどよさそうだけど高いのぅ~。
で、この上にスケッチブックとかを入れて。
さらにその上に連絡帳やお誕生日カード、保育園の卒園証書などを入れ。
それぞれの保育園時代の思い出品が1箱ずつにちょうど収まりました。
ボックスに半分くらいかなと思ってたけど、結構パンパンな量になりました。
名前入りのタグを結束バンドで付けて完成~。
そして次が小学校入学以降の四つ切画用紙作品のためのアイテム。
「作品 収納」とかでリサーチすると、画用紙が収納できるアイテムが結構いろいろ出てきます。
↑この辺りの画用紙を2つ折りにしてコンパクトに収めるものもいいなと思いましたが、画用紙の枚数が増えてくるとキツイかな~と思い。
画用紙を「折らずに」収納できるもので探すと、こういう専用のメモリアルボックスなんかもあったり。
でもこれは4個セットということもあってお値段が高いのと、厚み(10.5センチ)もあって場所取りそう・・・。
保育園時代のものも収納するなら分けられてちょうど良さそうですけどね。今回は保育園時代のものは手持ちのボックスで事足りたので。
これはプラスチックでしっかりしてていいかなと思いましたが。
こちらもかなりお値段が高い・・・。1個でまさかの3,000円超えですΣ( ̄ロ ̄lll)。そしてフタは乗せてるだけなのでパカパカしちゃうそうで。
アレコレ探して、最終的に選んだのはコチラ。
その名も作品収納ケース。そのまんまです。
家で作品を保管するための「収納用品」ではなく、学校で絵を保管したり子供が絵を持ち帰ったりするときに使う「学用品」みたいですね。
取り扱ってるお店も学校教材の専門店 美工社という店名です。
選んだポイントは。
☑厚み2センチと省スペースなこと
☑1個あたり税込280円とリーズナブル!
↑の店だと送料580円かかりましたが、それでも安い!
☑ごくごくシンプルな見た目
の3点(*´▽`*)
兄弟それぞれに複数個用意して学年別に分けて保管しても、そんなに場所を取らなそう&コストもかからないのがいいなと思いました。
というわけで、とりあえず2個注文。
商品写真だと分かりにくいですが、素材は段ボール。
パカッと大きく開いて、画用紙を収められるようになってます。
画用紙に描いた絵だけでなく、今まで持て余していた賞状や(奇跡的にうまく書けた)書道の作品なんかも入れちゃいました。
長男は既に4年分あるので入り切らないかなと思ってましたが、余裕で収まった(*‘∀‘)厳選していけば6年間これ1個でいけるかも?
側面と前面を折りたたんで。
開いちゃわないように(一応マジックテープで止められますが)、付属の輪ゴムで止めて。
白い輪ゴムならいいのにね。
それぞれの名前をテプラでつけて、こちらも完成~。
とても機能的になった!
んで、それぞれ棚に戻します。
beforeも再掲。
めちゃくちゃ整った・・・!!
どれが誰のものかパッと見で分かるし、今後持ち帰ってきたものも収めるところが決まっているので「やべー大量に持って帰って来たな・・・」と憂うつに(←オイ)ならずに済みそうです。
今までクローゼットの扉を開くたびにゴチャゴチャの棚が目に入り、「とりあえず保管してるだけ」状態であることに後ろめたい思いを感じていましたが、ようやくスッキリしました(*´▽`*)
せっかくの子供の作品、ちゃんと保管しておけるように整えておくって大事ですね!!
ということでとっても長文になってしまいましたが、そんな最近の収納改善でした!
では♪♪♪
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