LINE Pay、楽天ペイ、PayPay、メルペイ・・・。
と世の中がペイペイペイペイとやかましい昨今でありますが。
私自身もその流れに乗っかりまして、2019年はキャッシュレス生活を推進したい！というのがひとつの野望でもありました。
というわけで、年明け早々にとりあえず使えるように設定したのが、LINE Payと楽天ペイの2つです。
LINE Pay
楽天ペイ
QR系のスマホ決済サービスは他にもいろいろありますが、この2つを選んだのは、
LINE Pay
LINEは既にスマホにインストールされているので、利用するにあたって新たに別のアプリをインストールする必要がない（できるだけアプリは増やしたくない）。 楽天ペイ
言わずと知れた楽天ヘビーユーザーの私ですから（いや、誰も知らんだろ）、日常的に自分が使っているサービスと親和性が高いものがやっぱり使いやすい＆お得であろう。という理由から。
でもこの半年あまり。
結局LINE Payしか使いませんでした。
LINE Payのポイント還元率の方が上だった
楽天ペイのポイント還元率は、・楽天ペイ利用で0.5%
・楽天カードを紐付ければ、カード利用で1%
で、合計1.5%です。
（2019年7月現在、キャンペーンなどの適用なしで）
一方LINE Payは前月の利用額（決済金額）に応じて「マイカラー」というのが決まって、そのマイカラーでポイント還元率が変わってます。
マイカラー判定の決済金額は以下のとおりで。
・グリーン：10万円以上／月
・ブルー：5万～9万9,999円／月
・レッド：1万～4万9,999円／月
・ホワイト：0～9,999円／月
※公式にはこちらをご参照⇒☆
で、それぞれの還元率はこんな感じ。
上から2行目のグレーの欄「マイカラー基本ポイント」の数字が、マイカラーに応じた還元率となっています。
私のスマホ決済はコンビニ利用時がメインなので月に1万円いくかどうか程度で、せいぜいマイカラーはホワイト（還元率0.5％）かレッド（還元率0.8％）。
これだけ見ると楽天ペイの方が還元率高いですよね。
でも、2019年7月末までの期間限定で、どのカラーであっても還元率3％上乗せとなってまして（上図の最下段、赤の欄の数字です）。
つまり、最低でも3.5％の還元・・・！！
現金使うのがバカらしくなっちゃう！
ということで、その還元率の高さに目がくらんで、LINE Payに軍配が上がりました。
そしてもう1つの理由は。
LINE Payはチャージ方式、楽天ペイはカード決済方式
LINE Payは銀行口座からチャージして、そのチャージ金額で支払いをするプリペイド方式。一方、楽天ペイはスマホでQRこそ表示するものの、結局は紐付けているカードで決済をするポストペイ方式。
この辺りはどちらがいいか考え方の分かれるところかと思いますが、私（我が家）にとってはチャージ方式の方がベターでした。
我が家は家計の出費については全てカード決済or銀行引き落としにしていて、それをマネーフォワードに連携させて家計管理をしています。
が、私や夫がそれぞれ個人的に使うお金は「お小遣い方式」で（基本的には）現金支給。
家計簿には「お小遣い」とのみ計上し、そのお小遣いの範囲で何にお金を使っているかはお互いノータッチです。
で、前述のとおり、私が主にスマホ決済を使いたいシーンは今まで現金払いだったコンビニで、コンビニでの買い物は基本的にはお小遣いの範囲の出費です。
これをカード決済にしちゃうと、お小遣いの範囲の出費がバンバンマネーフォワードに連携されてきちゃうので、非常に管理がしにくいのですよね。
なので、「お小遣い」としてチャージした金額分だけを家計簿に計上し、チャージ金額は自由に使うというスタイルが望ましく、それ可能なLINE Payの方式が私にとってはベターだったのです。
そんなこんなで、半年以上に渡ってすっかりLINE Payライフを満喫していた私ですが。
やっぱりスマホ1台でアレコレ済むのは超便利で、ちょっとした外出なら財布もいらなくてめちゃ楽ちん(*‘∀‘)
現金ライフにはもう戻れませんよ・・・。
ふと気付けば、LINE Payのポイント3%上乗せ期間の終了となる2019年7月末は目の前・・・。
そして特にこの後、代わりとなるお得なキャンペーンもなさそう。
となると。
あれ？このままLINE Payユーザーでいいのかな？
と当然なりますわな。ならない？
で、改めて久しぶりに楽天ペイを起動してみたら。
楽天ペイもチャージ方式で使える！
全然情報をウォッチしてませんでしたが、楽天ペイも今年（2019年）の3月にはチャージ方式での利用ができるようになっていたんですね。
正確には「楽天ペイにチャージする」というより、楽天の電子マネーである「楽天キャッシュ」に楽天カード経由でチャージして、その楽天キャッシュを楽天ペイでの支払いに充てることができるということみたいですが。
↑この文、「楽天」の文字列が多すぎてクラクラするわ(@_@)
楽天ペイのアプリからは、真ん中の「送る」タブをタップして楽天キャッシュ残高を表示し、下部にある「チャージ」をタップしてチャージできます。
ちょっとワカリニクイヨネ。
これであれば、「カード決済方式のみ」がネックだった楽天ペイも日常使いができますね(*´▽｀*)
でもポイント還元率はちょっと下がる？
普通にカード決済で楽天ペイを利用すれば1.5％と上述しましたが、チャージ方式の場合は、
・楽天キャッシュにチャージ時に0.5％
・楽天ペイ利用時に0.5％
で、合計1.0％となっておりまして。
カード決済方式よりも若干還元率は下がります。
いわゆる一般的なクレジットカードと同程度の還元率とも言えますが。
ただ、それでも2019年8月以降のLINE Payの還元率（私の場合は0.5％か0.8％）よりは上。
楽天ペイでもチャージ方式を使える今となっては、楽天ペイよりLINE Payを選ぶ理由はないかなぁという結論になった次第であります。
というわけで。
8月以降はメインで楽天ペイを使っていこうと思います！
なんだか楽天ペイの回し者のような記事になりましたが、決してそうではありません・・・。
ま、楽天ペイも、楽天カードじゃないと楽天キャッシュにチャージできないとか、コンビニの雄・セブンイレブンでは使えないとか、まだまだ万能ではないというところはありますので、世の中のペイ事情（？）については今後もゆるくウォッチしていきたいと思います(*‘∀‘)
それでも私のように楽天ペイ使うよ！って方は、楽天カードはマストでありんす。
では♪♪♪
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