消費税増税後、3週間。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
なんのこっちゃい。

私はと言いますと・・・。

消費を控えようモードが半端ないです。

いや、やっぱりね、10%ってデカいんですよ。
増税前後で言うと2%しか変わっていないはずなんだけど、消費税込みの金額見ると。

え!こんなに高くなるの!?

って愕然とすることがめちゃ多くて。
この2%アップ分がジワジワと家計を圧迫していく気がするんですよね・・・。

特に我が家の場合、3回の産休育休&時短勤務でこの10年以上私の収入が全く上がっていないこと(長男出産直前の社会人5年目くらいが年収のピークでした。この件はいろいろと泣けるところで、またいつか書きたいと思います)や、長男が小5とこれからいよいよ教育費にお金がかかるようになってくる年頃ということもあり、今回の増税と合わせて今までになく家計引き締めへの危機感を感じているのです。

というわけで、今のうち(キャッシュレス還元事業でアップアップ感がごまかされているうち)に家計を総点検して無駄な支出をカットしていこう!と思い立ちまして、今まで何となく漫然と(もしくは気付かぬまま)続けてきた3つの固定支出を見直しました。

定期購入のサプリメント


定期購入にすることで割安になるサプリメント。

 201910_固定支出見直し1

コラーゲンサプリのすっぽん小町と、乳酸菌サプリのアレルケア。
どちらももう何年も続けてきて、決して安くはない額を毎回払ってきました。

 すっぽん小町:5,140円/2ヶ月
 →1ヶ月換算では、2,570円

 アレルケア:7,484円/4ヶ月
 →1ヶ月換算では、1,871円

こういう定期購入って、一度始めると何となくズルズルと続けてしまいますよね。

そもそもこれらサプリによる効果感はどうだったかというと・・・。

正直良く分かりません( ;∀;)

体感できないレベルで効果はもしかしたらあったのかもしれませんが、まぁやめてみて何らかの不調が現れるようならそのときまた考えればいっか!ということで、いったんどちらも中止・解約することにしました。

すっぽん小町はWebでサクッと中止の手続きができたものの、アレルケアは電話での手続きが必要で「面倒だな・・・」という思いが頭をよぎったのですが、実際電話したらものの2~3分で手続きは終わりました。
こういう「さっさとやればすぐ終わるのになかなか腰を上げられないこと」ってありますよね。億劫がらずにすぐやるって大事だなと痛感しました。

ということで、この2つのサプリメントの解約で、年間の削減額が53,292円
これはかなり大きい!!

携帯電話の無駄なオプション


お次はすんごい小粒なんですけど。

私は、ドコモのガラケーを使っていまして。
ほぼ基本料金のみのガラケー+データ通信専用の格安SIMという2台持ちで運用しています。
格安SIMはOCN モバイル ONE データ通信専用SIM 6GB/月コース を夫とデータ容量共有で利用中。


増税直前に久々にMy Docomoにログインして、カード払いの変更やポイント消費などを行ったのですが。



↑この機会に忘れていたMy Docomoへのログイン方法が分かったので、また改めてログインしてじっくり契約プランを眺めてみたら。

すっかり忘却の彼方だったのですが、「ケータイ補償お届けサービス」という端末のトラブル時にいろいろサポートしてくれるオプション(月額300円)を契約していました。



このオプションつけたときに使用していた端末はもう使ってないので何の意味もないオプション・・・。
その数年後、ネットで白ROMを買って機種変してます。

これ、月額ではたった300円ですけど、1年で3,600円(+税)。そしてこのオプションを契約していた期間は、なんと10年以上・・・。

ムダ・むだ・無駄!!

ムダの極み!!

ということで、これは気付いて秒で解約。

年間削減額は、3,600円+消費税で、3,960円。小さい額ですが、積み重ねると侮れません。
こういうムダなオプションはいろんなところについていそうな気がしますので、一度きちんと総ざらいしたいですね。

次男のタブレット教材


最後は、直接的なきっかけは増税ではないのですが、コチラ。

 201910_固定支出見直し2

めっちゃ画面が汚くてスミマセン(;'∀')
拭いても落ちなかった・・・。

小2次男が1年ほど前から受講しているベネッセのチャレンジタッチ

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

チャレンジパッドという専用タブレットで学習を進めるのですが、そのタブレットがある日突然起動しなくなりまして。
サポートセンターに電話して、端末リセットなどをいろいろ施してみてもウンともスンとも言わず・・・。

そうなると、チャレンジパッドは交換ということになるのですが、その交換費用がビックリ仰天の19,800円
ちょうど保証期間の1年が過ぎたばかりだったのが痛恨。

いや、その金額払うなら解約しますわ。

ってことで、あえなく解約に至りました。

この件に関しては、交換費用に異議があるわけではないのです。最初は無償でもらっているタブレットなので、保証期間後に故障で交換となると費用がかかるのは当然のこととして納得できます。
最初の問い合わせから解約に至るまで、ベネッセ側の対応にも特に不満はありませんでした。

が、私が感じたのは。

タブレット学習ってこういうリスクがあるのね・・・。

ということ。

「専用タブレット」での学習なのでそのタブレットが使えなければ何の意味もないわけで、故障や破損時はコストをかけてタブレットを交換しなければ受講は継続できません。
つまり、受講費として毎月払っている金額だけでなく、交換という追加コストがかかるリスクを織り込んでおかなければいけないということですね。
紙の教材ではこういうことはありませんからね。

チャレンジパッドに関しては、「サポートサービス」という年額1,860円払えば故障時に3,300円で交換できるという保証サービスもあるのですが・・・。
でもたとえこのサービスを契約していたとしても、今回は使用開始1年ちょっとで故障したので、もしそのペースで故障するとなると純粋に年額の受講費に「1,860+3,300=5,160円」が上乗せされるに等しいわけです。

その追加コストを込みで受講するほどチャレンジの教材に価値があるか?というと、それはやっぱり疑問ですよね。

ということで、きっかけとしてはタブレットの故障だったのですが、最終的にはコスト面での懸念から解約という結論に至った次第です。

受講費は6ヶ月払いにしていたので、小学2年生のチャレンジタッチだと20,700円/6ヶ月(月あたり3,300円)。1年で41,400円の削減です。
これまた意外と大きいな~。教育費って聖域になりがちですが、きちんとコスト対効果を考えなければいけませんね。
特にこういう通信教材は学年がアップするごとに少しずつ値段が上がって、何も考えずに自動更新しているといつの間にかビックリするような金額になってたりしますからね。

ちなみに、チャレンジ(進研ゼミ)は小5長男も小3まで受講していたのですが。



基礎的すぎるレベルが合わなくなってきて、小学館のまなびwithに変更して現在に至っています。



教材のレベルは圧倒的にまなびwithが良質だと思います。
でもまずは基礎的レベルを身に付けたいという場合はちょっと難しすぎるかも?それもあって次男はチャレンジを受講していました。

うーん。とりあえず我が家は長男も次男ももうチャレンジはないかな?という感じですかね。

・・・と、ちょっと話がずれてしまいましたが。

固定支出の削減総額は?


サプリ2種類、携帯電話のオプション、タブレット教材を解約して削減された固定費は。

月額で8,221円。
年額にしてなんと・・・98,652円

す、すごいですね!!
何がすごいって、この金額を今まで漫然と支払ってきたことがすごいよ、私!
ぼーっと生きてんじゃねーよ!と言いたい。

チマチマと節約してこれだけ支出を減らすって難しいですからね・・・。やっぱり特定の固定支出そのものをなくしてしまうっていうのが一番大きくて手っ取り早いですよね。
もう少しいろいろ見直して、聖域なき家計引き締めにまい進していきたいなと思う私でありました。

では♪♪♪

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