ひとつ前の食費の記事、当ブログ史上お目にかかったことない数の拍手をいただきました~。
パチパチ。



勝手に共感の拍手と解釈し、みんな食費めちゃくちゃかかってるってことだよね!と(これまた勝手に)安心した私でありました(*´▽`*)

さて、またお金に関する話題なのですが、今回は出ていくお金(=支出)ではなく、入ってくるお金(=収入)の話です。
またまたリアルな数字が登場しますが、今回は共感を得にくい内容かもしれません(;'∀')

新型コロナの影響により3月の末から完全にテレワークに切り替わり、8月に入った今も継続中の私の職場でして。
この4ヶ月半、出社したのは1回だけです。

コミュニケーションが苦手な私にとっては人と顔を合わさないテレワークはとても快適で、通勤時間分を家での自由時間や家事時間に充てられることや、子供が学校から帰ってくる時間に家で迎えられることなど、メリット尽くしのテレワーク生活なのですが。

これらのメリットの中でも、数字として表れてめちゃくちゃインパクトがあったこと。

それは・・・。

給与の手取りが大幅アップしたこと。

なんですよ。

私は普段(出社しているとき)は9時~17時半で勤怠をつけているのですが。
実態は9時半~16時半の時短勤務ですが、あまりの給与の低さから不満を上司にぶつけた結果、時短勤務のままフルタイムでの勤怠登録でOKという扱いにしてもらってます。



でも、テレワークだと、8時半頃には仕事を始めて、なんだかんだ18時半くらいまでは仕事しちゃうので、出社している場合より1日につき1.5時間程度(勤怠登録上の)勤務時間が長くなるんですよね。

金にがめつい私は、きちんと働いた時間通りに勤怠をつけますんでね。

その結果、テレワークが始まってからの給与は、手取りで5万円前後もアップした・・・!!

ス・・・。

スゲーな、オイ。

何がスゴイって、増えた額そのものよりも。

結局のところ、収入って働く時間に比例してんのかぃ。

というところですよね。

いや、長い時間働いてそれを時間通りつけてるんだから、給与の額は増えて当たり前なんですけど。

でも、今まで、

 昇格して基本給がアップしても。

 会社の業績が良くて賞与に反映されても。

 過負荷な仕事でゼェゼェあえいでいても。

時短勤務(=短縮した時間分、給与からも賞与からも控除される)だと、給与増えた感ゼロだったんですよね。

それが、スキルアップしたわけでもなく、昇格したわけでもなく、そこまで責任ある立場に立ってるわけでもないのに、ちょっと働く時間を長くしただけで、ババーンと給与が増える・・・。

何だか・・・。

収入増やすって働く時間増やすだけでいいのね。

と言いたくなったというか。
もちろん働く時間が長くなった分仕事量も増えてますが、それが5万円に相当する価値を生んでいる仕事量かと言われると、どうかな・・・という感じ。

ザ・日本企業においては、結局は「長時間労働が正義」であって、長時間働けば働くほど給与として見返りがあるというしくみになっているんだなと、今さらながら痛感した私。
当たり前なんですが、長いこと時短勤務で働いてきたからその感覚が鈍ってたよね。

そういう言わば「時間=お金」という換算ルールのフィールドで会社員(平社員)は収入を得ているわけですから、やっぱり「時短勤務」というのは圧倒的に不利というか、収入面において報われるわけがないってことですよね。
時短勤務であることで仕事量が増やせないことや他の方にフォローしてもらっていることは重々承知ですが、それでも自分よりずーっと若くて経験の浅い子でも「私より収入は上なんだろうな・・・」というのはずっと複雑な気持ちでした。

収入アップ自体は嬉しいことなのですが、いかんともしがたいルールの存在を感じて、給与明細を眺めながら何だかモヤモヤしてしまった私でありました。

ってスミマセン・・・。

なんかオチも結論もない内容なんですが、モヤモヤを吐き出したくてツラツラと書いてみました。

「時間=お金」というルール自体が変わるとも思えないので、良くも悪くも時間的な制約が少し緩和されるテレワークは、ワーママにとって働きやすさだけでなく収入面でも有利に働くしくみと言えますね。

願わくば、テレワーク生活がこのまま(コロナが収束しても)続きますように。
オチなし!

では♪♪♪

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